成長も趣味も充実、
地元で仕事と趣味を追求

栁澤 一貴さん インタビュー
#地方在住

栁澤 一貴さん

入社:2023年(中途)
新潟県在住

エンジニア統括部 パートナーアライアンスゾーン
インフラチーム インフラエンジニア

現状の保有資格

・基本情報技術者試験
・応用情報技術者試験
・情報処理安全確保支援士試験

─ 現在のお仕事は?

手動業務を自動化し、業務改善

インフラエンジニアとして、クラスメソッドグループ内のあらゆる業務を改善しています。過去に行った業務改善としては社員証棚卸のシステムを変えました。社員証棚卸は四半期に一度、担当者が手動でおこなっていましたが、対象者を自動で抽出し、必要な質問文を記載した回答フォームが自動的に送られるように変更しました。回答した社員証番号と実際の番号が一致しなかった場合も、自動で回答者に再回答の連絡がいくようにしたので、利用者側の利便性も上がりました。また手動部分を自動化し、回答間違いの確認や再確認依頼の手間もなくなりました。他にも各オフィスの入室ログを元に出社率を算出し、出社率が高い人は社員証を頻繁に利用している、つまり紛失していないため棚卸の対象外とする、という改善も行いました。これらによって担当者の作業時間を80時間から数時間へと大幅に削減し、また回答する社員200名以上が回答時間を削減できるようになりました。
また、所属するアプリ保守チームではクラスメソッドグループ内で開発された各種ツールやサービスを巻き取り、保守開発を担当しています。

─ 入社前の仕事は?

プロジェクトマネージャーとして地元企業に直接提案

地元のSIerで3年間、エンジニアとして受託開発やWebアプリの開発をしていました。Androidアプリ開発やAzureを利用したSPA & API開発などをプロジェクトマネージャーとして要件定義から保守まで一貫して担当し、より良い技術・サービスを駆使し、効率よく作れるよう様々なチャレンジをしていました。地元企業との直接取引が主だったこともあり、ユーザーの視点・良い提案の仕方を学ぶことができました。

─ 入社の決め手は?

挑戦する文化が根付く会社で、エンジニアとして成長したい

クラスメソッドグループには行動指針となるカルチャー(CLP/Classmethod Leadership Principle)があり、これはアノテーションにも適用されています。入社の決め手は、このカルチャーにとても共感したからです。その中でも「やってみる」は特に大事だと思っています。私は、個人も会社も成長し続けることで時代の変化に適応して行けると思っています。ですから、「やってみる」文化があり挑戦しやすい風土がある環境に身を置くことで、エンジニアとしてより成長していけると思いました。実際に入社してみて1年過ぎましたが、挑戦する文化が根付いていることを肌で感じています。

柳澤 一貴さんの仕事風景

─ フルリモートワークのここがいい!

リモート・出社の切り替えを自分で判断

私はオフィスの雰囲気が好きなのと作業に集中できるので基本的に上越オフィスへ出社していますが、リモートワークをすることもあります。特に新潟は冬には雪が積もり、車を出すために雪かきをする必要があるため、冬の間はリモートをするなど、リモート・出社の切り替えがしやすい点も当社ならではのメリットだと感じています。
また家と海が近いため、リモートの日には、お昼休みに海まで行って釣りをしたりもしています。

─ 社内コミュニケーションはどんな風にとっている?

社内の猫好きチャンネルなどに参加

普段のやりとりはSlackですが、1日1回は必ずメンバーと話す機会があります。Slackにはカスタム絵文字が多数登録されているのでリアクションがしやすいですし、趣味用のチャンネルが多数用意されており、グループ内の同じ趣味を持つ社員と交流することができるようになっています。私は特に#misc-catという猫好きが集まるチャンネルが好きで、日々流れてくるネコ画像にとても癒やされています。

─ アノテーションがおすすめの理由!

気楽に利用できるリモート&フレックス

リモート・フレックス勤務制度により非常に柔軟な働き方ができます。私のチームでは業務に支障がなければ気軽に利用できますので、取得のハードルはありません。子育て世代など、様々な背景を持つ社員の方々も多いため、周りからの理解が得やすい環境だと思います。 また、個人スキルを伸ばすための福利厚生も整備されていて、資格受験費用や書籍購入費用を補助する「資格取得支援制度」があるため、スキルアップを図りやすい点もおすすめです。

柳澤 一貴さん インタビュー

─ これからの目標・キャリアプランは?

エンジニアとして非エンジニア職の業務改善をしたい

私の性格上、困っている人を助けるのが好きなので、社内の困り事をなくしていきたいと思っています。今やっている業務はまさしくそれで、総務など非エンジニアであるITスタッフの方々が困っている業務を掘り下げ、エンジニアとして助けられるところは今後も積極的に関わっていきたいです。

─ 入社後に利用した福利厚生は?

フレックス勤務制度&育児休業制度

ルアーフィッシングや、銛で魚を獲るスピアフィッシングが趣味で、フレックス勤務制度を利用して始業前や就業後に海釣りへ行くことがあります。普段は9:30~18:30勤務のところ、友人と釣りに行く際等はフレックス勤務制度を利用して時間を合わせたりします。また、最近子どもが生まれたので育児休業制度を1ヶ月間利用する予定です。育児休暇を取得する予定を伝えたところ、チームの皆さんは快くいってらっしゃいと送り出してくれました。本当にありがたい限りです。

就職を希望する人へのメッセージ

カルチャーに共感し、成長したい人におすすめ

クラスメソッドグループのカルチャー(CLP)に少しでも共感できる方はおすすめです。他にも、より成長しやすい環境に身を置きたい方にとってもアノテーションは良い場所です。自分はこういうことをしてみたいとチームに共有しておくと、使ってみたい技術や関連する案件を紹介してくれ、伸ばしたいスキルを実務で伸ばせるようになります。やってみたいを後押しする雰囲気が、アノテーションにはあります。

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