構築から運用まで、
できそうなことは何でもチャレンジ

板倉 舞さん インタビュー
#8冠

板倉 舞さん

入社:2023年(中途)
東京都在住

カスタマーサクセス部 運用支援チーム
AWSエンジニア

現状の保有資格

・AWS認定資格

AWS Certified Cloud Practitioner
AWS Certified Solutions Architect - Associate
AWS Certified Developer - Associate
AWS Certified Solutions Architect - Professional
AWS Certified SysOps Administrator - Associate
AWS Certified Security - Specialty
AWS Certified DevOps Engineer - Professional
AWS Certified Machine Learning - Specialty
AWS Certified Advanced Networking - Specialty
Microsoft Certified: Azure Fundamentals

─ 現在のお仕事は?

AWS 環境のインフラ構築・運用を担当

クラスメソッドグループが受注した案件の一部を運用支援チームが対応しており、私はAWS 環境のインフラ構築・運用を担当しています。インフラ構築業務においては、多くの場合、提案書に記載された構成図に基づいて「この環境の中にこういうリソースを」という具体的な要望が予め決まっています。そのため、お客様にヒアリングをしながら要件通りに構築し、納品するという流れで進めています。
一方、運用業務はお客様によって対応が異なります。例えば、運用作業の全体像を把握しきれていないお客様に対しては、「一緒に進めながら考えていきましょう」という方針で柔軟に対応します。一方で、構築業務のように具体的な要望が予め決まっているお客様からは、具体的な指示をいただくケースもあります。
運用業務の方がお客様との相談や並走の機会が多く、より密接なコミュニケーションを取りながら業務を進めていくことが特徴かと思います。

─ 入社前の仕事は?

独立系 SIer でパブリッククラウド案件を担当

独立系 SIer で主にネットワーク構築を担当していました。ネットワーク構築を強みにしている会社で、ネットワーク機器の設定や、AWSやAzure を使用したクラウド基盤のネットワーク周りの構築を担当していました。
入社した当時は、会社が徐々にパブリッククラウド案件を受注し始めた時期かつ、社内でパブリッククラウドの検証を実施している頃でした。オンプレと違ってサーバーを簡単に調達できることや、現地作業の回数がオンプレに比べて少ないことがクラウド案件をやりたいと思った最初のきっかけで、私もやりたいですと手を上げたら希望が通りました。そこからパブリッククラウド案件を担当するようになりました。AWSもその時に知りました。

─ 入社の決め手は?

AWS環境で構築ができることを知り、入社

前職ではクラウドを担当する部署に所属していましたが、組織全体としてクラウドに精通した人材が少ない状況でした。上司は多忙な中でチームを率いておられたので、私を含めたメンバーへの指導に十分な時間を割くのが難しく、技術的な課題に直面したときに相談できる相手が限られていました。私自身、クラウドについての知識はまだまだでしたが、課題に対して可能な限り自分で調べていました。調べていると、大体クラスメソッドグループの方が執筆しているDevelopersIOという技術ブログに行き着くんですよね(笑)この会社すごいな、こういう会社で働いてみたいなと思って応募しました。
はじめはクラスメソッドに応募していたのですが、クラスメソッドの採用担当の方からアノテーションを紹介してもらいました。カジュアル面談をして、アノテーションでもやりたいと思っていたAWS環境の構築ができることを知ったので入社を決めました。
入社してから現在まで、クラスメソッドグループが受注したAWSの構築案件の一部を中心に担当していましたが、今期から新たに難易度の高い運用案件にチャレンジします。

板倉 舞さんの仕事風景

─ フルリモートワークのここがいい!

リモートで睡眠や自炊も増加。イベントにも積極参加

前職は会社のアクセス制限の都合上、オフィスからしか接続できない案件に従事していたこともあり出社が基本でした。今はリモートの選択もできるので家で仕事する時は通勤時間が無くなって、朝たくさん眠れるのが嬉しいです。夕食を作る時間も生まれるので、出社していた頃に比べて自炊をするようになりました。美味しいご飯を食べに行くことが大好きなので、節約のために自炊をしています。好きなお酒は日本酒で、仕事でかかわったクラスメソッドの方たちと飲み放題のお店に行くこともあります。
リモートは快適ですが、私は対面でのコミュニケーションの面白さも感じられる人間なので、リモートと出社の半々がちょうどいいとも思っています。入社したばかりの頃は対面で話せる・相談できる知り合いがいなくて不安を感じていました。オフラインイベントがあったのでスタッフとして参加して、イベントを通して社内の知り合いを増やしました。

─ 社内コミュニケーションはどんな風にとっている?

メインツールはSlack。ハドルで直接会話することも

Slack をメインツールとして利用してコミュニケーションをしています。急ぎで確認したい場合やテキストにまとめるのが難しくて時間がかかりそうな場合は、Slack のハドルを使って直接会話する形で会話しています。

─ アノテーションがおすすめの理由!

選択の幅が広く、自由な働き方ができる

リモートで時間を有効に使えるところです。でもリモートだけじゃなくって出社の選択もできる――今日は出社しようって自分で選択できるところがいいですね。

板倉 舞さん インタビュー

─ これからの目標・キャリアプランは?

複数のアカウントを管理するAWSサービスに精通したい

目標は、自分の好きなAWSのサービスについてもう少し詳しくなりたいなって思っています。実際に案件で扱った複数のアカウントを管理するサービス(AWS Organizations、AWS Control Tower、IAM Identity Center など)がいくつかあるんですけど、そのサービスが面白かったのでもっと詳しくなりたいです。そういったサービスを使っている案件があればどんどん関わっていきたいですね。アノテーションで対応できる案件は積極的にいろいろとやってみたいなと思っています。

─ 入社後に利用した福利厚生は?

入社時に全員に支給される環境整備費

入社時に5万円支給される環境整備費を使って、モニターとパソコンスタンドを購入しました。また、資格取得支援制度があり、AWS認定資格の受験費用は会社で負担してくれます。他には、確定拠出年金も利用しています。

就職を希望する人へのメッセージ

まずはカジュアル面談で話を聞こう

実際に入社してみて、アノテーションは教育体制が整っていて「人を育てる」会社だと感じています。「クラスメソッドに応募したいけど技術面で自信がない」「これから AWS に詳しくなりたい」と思っている方にとって、アノテーションはとても良い環境なんじゃないかなと思います。私も受けて入社のきっかけになった「カジュアル面談」も実施しているので、興味あればぜひ、お話を聞いてみてください。

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